信州マルス蒸留所へ行ってきました。【2017.01.28】
<信州マルス蒸留所、入り口に展示されている初代岩井式蒸留釜>
仕事の関係で長野県駒ヶ根市へ行く機会がありましたので、
少々無理して信州マルス蒸留所へ行ってきました。
信州マルス蒸留所
駅前のホテルに一泊して、翌朝から行動開始。
朝食を済ませ、身支度を整えて時計を見ると8:00。
見学受付は9:00からなので超余裕です。むしろ暇。
<1/28(金)8:30頃 駒ヶ根市内 すごく天気が良かったです。空気は冷たいですが、日差しは暖かでした。>
私はここで血迷いまして徒歩で行くことにしました。
Google mapによると駒ヶ根駅から信州マルス蒸留所まで1時間ほどです。
実際歩いてみると、駒ヶ根駅から蒸留所敷地内まで約70分の道のりでした。
しかし、歩道もなく車通りが多いので徒歩移動は絶対にお勧めできません。
<8:50頃 マルスの看板。残り1kmほどです。>
<9:10頃 雪が残ってます。一部凍結してます。表の大通りを通るべきでした。>
<9:20頃 到着。どうみても裏口です。本当にありがとうございました。>
見学受付を済ませマップを貰います。
とってもマイクロな蒸留所です。スーッと歩いてしまうと全工程見ても10分ほど。
見学は無料ですが、ガイド無しです。
時間が早いこともあり、他のお客さんも居らずほぼ独り占めでした。
①第一樽貯蔵庫
建屋いっぱいに樽は置いてありますが、総保管量は少ないですね。
他にまだ保管庫はあるのな。
②原酒製造棟
現場と見学エリアがめっちゃ近いです。
糖化槽→発酵槽→ポットスチルと3フロアに別れています。
私が訪れた際には、再留作業を行っておりました。
写真がポットスチルしかない…。
③試飲コーナー
広くスペース確保されていてゆっくりすることができました。
無料試飲は、ツインアルプス。
有料試飲は、画像の通りです。やや強めの価格設定ですね…。
ビールやワインもあったので、そちらもじっくり見れば良かったなぁと反省。
総括して
今回、滞在時間はおよそ1時間半でした。
駒ケ岳は好きなブランドなので、訪問することができて嬉しかったです。
神奈川からだとなかなか駒ヶ根という土地まで来ることはありませんからねぇ。
蒸留所は小さいながらも様々なチャレンジしており、
今後も応援していきたいと思いました。
欲を言えば、蒸留所限定ウイスキーがあれば嬉しかったですねー。